新居浜バイパス進捗

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国道11号新居浜バイパス(延長9.3km)の残る未成区間、東田3丁目〜船木長野間(2.3km)で今年1月頃から少しずつ工事が始まっている。新居浜市東田3丁目の四国スバル新居浜店南側では、バイパスの道路敷に合わせて擁壁工事が始まった。工期は5月頃まで。一方反対側の同市船木長野では、国道現道との接合点付近で民家の立ち退きが始まり、いよいよ着工から40年近く経過した最近になって路線の全体像が露わになってきた。ただ工事や立ち退きが行われているのは一部だけで、未成区間の中間にあたる同市光明寺のバイパス予定地では、未だ手付かずの山村風景が残されたままとなっている。残る未成区間の東田3丁目〜船木長野間は丘陵地帯や峡谷を通過するため高低差が大きく、他の開通済み区間と比べて難工事が予想される。(1月25日撮影)

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